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ナトリウムカリウム合金の発火・爆発危険性評価の解説ビデオを公開

ナトリウムカリウム合金(NaK)は,常温で液体であり原子核放射に耐性があることから,原子炉炉心の液体冷却材として利用されていました。また,水との反応性が高いため,乾燥剤としても利用されています。
  2009年2月5日、京都大学工学部放射実験室で、危険物取扱者(教職員)の立ち会いのもと、NaKの入った古い実験施設を解体・撤去作業中、室内で発煙・発火する事故が起こりました。しかし、NaKの危険性が良く知られていないこと、また現場ではNaKの長期劣化による過酸化物が発見されており、その危険性については更に不明であることから、その後の処理作業が難航しました。 
  産業技術総合研究所・安全科学研究部門では、京都大学に協力し、NaKの発火・爆発危険性を明らかにしました。また、その成果を広く知らせるためにわかりやすいビデオを作成しました。 近年、アルカリ金属による発火・爆発事故が大学等で多発しております。このビデオが皆様の安全教育のお役に立てば幸いです。

 

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