持続可能で、安心・安全な社会実現に向けた評価研究の推進

独立行政法人産業技術総合研究所 安全科学研究部門

 蒲原 弘継 (研究員)

自己紹介

蒲原弘継 hirotsugu-kamaharaバイオマスの生産・利活用の持続可能性について研究しています。学生時代は、バイオマスの生産から加工、流通、廃棄に渡るライフサイクルにおける物質・エネルギーの収支を明らかにし、環境負荷を定量化するとともに、その環境負荷の低減策について研究してきました。インドネシアの研究調査では、アグロインダストリの廃水処理過程から発生している温室効果ガスの測定を行い、メタン発酵槽導入によるクリーン開発メカニズム(CDM)のポテンシャル評価やバイオ燃料生産のライフサイクルアセスメント(LCA)を行ってきました。実際に現地に滞在し、発展途上国における社会・経済の発展と環境負荷低減を実現させることの重要性を強く感じております。現在は、セルロース系バイオマスを対象にし た研究プロジェクトに従事し、特に土地利用に着目した研究を行っております。