竹下 潤一 (研究員)
自己紹介
私の研究のモットーは「数学と他分野との融合」です。修士課程までは、物理学及応用物理学専攻に所属していまして、物理学に現れる偏微分方程式を変分法的立場からの理論的研究を行っていました。博士後期課程では、数理学専攻に異動しまして、ゲーム理論の数理的側面の研究を行っていました。つまり、修士課程までは、数学と物理学との間を、博士後期課程では、数学と経済学・経営学との間の研究をしており、これまでの研究をまとめると、数学のための数学の研究ではなく、他分野のための数学の研究といえると思います。
この4月に産総研に入所し、安全科学研究部門・リスク評価戦略グループに所属しております。このグループ、部門には、いろいろなバックグラウンドを持つ研究員がいらっしゃいます。その中で私は、1日でも早く「リスク評価」等についての知識を習得し、同じグループ、部門の方々と協力し、数学を社会へ還元できることを目指したいと考えています。
最後に、産総研の理念「技術を社会へ」を捩りまして、「数学を産業界へ」という言葉を自分の座右の銘とし、研究に励んでいきたいと思います。















