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計画停電と空調節電対策(速報)(10): 参考文献など

グループ 社会とLCA研究グループ
メンバー 井原 智彦

おわりに

本来、このような検討結果は論文、学会で発表するべきものですが、この夏の電力需要削減の社会的必要性を考慮して、速報として発表するものです。そのため、検証が十分でない値も含まれます。今後、結果をアップデートするとともに論文、学会などで発表を行っていきます。

今回の計算条件や結果の詳細については、資料を作成次第、随時、公開していきます。また、詳細は、2011年7月22~24日に筑波大学(茨城県つくば市)で開催される日本ヒートアイランド学会第6回全国大会でも発表する予定です。

謝辞

シミュレーションを実施するに際しては、東京都都市整備局都市づくり政策部土地利用計画課より東京都地理情報システムデータを使用させていただきました。また、WRFによる上空気温の計算結果を、明星大学大学院理工学研究科環境システム学専攻の亀卦川幸浩准教授よりいただきました。関係各位に御礼申し上げます。

参考文献

1) 経済産業省. 節電 ‐電力消費をおさえるには‐.

http://www.meti.go.jp/setsuden/

2) 経済産業省. 「夏期の電力需給対策について」のポイント.

http://www.meti.go.jp/earthquake/electricity_supply/0513_electricity_supply_01_00.pdf

3) 矢部邦明. 長期最大電力予測のための省エネの評価. 平成17年電気学会全国大会講演論文集, No.6, pp.75-76. (2005)

4) 東大・岩船由美子研究室. 最大電力 最近の推移. 緊急節電.

http://kinkyusetsuden.jp/basic.html#dtransition

5) Ihara T, Genchi Y, Sato T, Yamaguchi K, Endo Y. City-block-scale sensitivity of electricity consumption to air temperature and air humidity in business districts of Tokyo, Japan. Energy, Vol.33, No.11, pp.1634-1645. (2008)

http://dx.doi.org/10.1016/j.energy.2008.06.005

6) 亀卦川幸浩, 大橋唯太, 重田祥範, 井原智彦, 田川稔, 井上達也. 東京・大阪における夏季電力消費と都市熱環境の関係性に関する研究. 環境システム研究論文集, Vol.37, pp.113-123. (2009)

7) The National Center for Atmospheric Research. The Weather Research & Forecasting Model (WRF).

http://www.wrf-model.org

8) Ihara T, Kikegawa Y, Asahi K, Genchi Y, Kondo H. Changes in year-round air temperature and annual energy consumption in office building areas by urban heat island countermeasures and energy-saving measures. Applied Energy, Vol.85, No.1, pp.12-25. (2008)

http://dx.doi.org/10.1016/j.apenergy.2007.06.012

9) 資源エネルギー庁. 夏期最大電力使用日の需要構造推計(東京電力管内). (2011)

http://www.meti.go.jp/setsuden/20110513taisaku/16.pdf

10) 環境情報科学センター ヒートアイランド現象による環境影響検討会. 平成16年度 ヒートアイランド現象による環境影響に関する調査検討業務報告書. 平成16年度環境省請負業務報告書. (2005)

http://www.env.go.jp/air/report/h17-02/

11) 平​野​勇​二​郎, 一​ノ​瀬​俊​明, 井​村​秀文​, 白​木​洋​平. 打ち水によるヒートアイランド緩和効果のシミュレーション評価. 水工学論文集, Vol.53, pp.307-312. (2009)

12) 日本サステナブル建築協会/建築環境・省エネルギー機構 非住宅建築物の環境関連データベース検討(DECC)委員会. DECCに基づく業務用建築物の夏季節電方策シンポジウム当日講演資料. (2011)

http://www.jsbc.or.jp/decc/saveelec/

更新履歴

  • 2011年6月25日 表の改訂
    • 最初のページの表で、対策ごとに詳細説明へのリンクを張りました。
  • 2011年6月21日 結果の一部追��
    • 打ち水を実施した場合の体感温度の変化の地域分布のグラフを追加しました。
  • 2011年6月15日 結果の追加、説明文の一部訂正
    • ページ構成を変更しました。一部のシナリオのナンバリングを変更しました(打ち水:(10)→(8)、生活時間のシフト:(11)→(10))。
    • 打ち水の気温・湿度変化に関する説明を訂正しました(節電効果には変化ありません)。合わせて体感温度の変化の結果も加えました。
    • 計算した全シナリオを公開しました。
    • 基準、計画停電、生活時間のシフトの各シナリオは、産業部門の電力需要に変化を及ぼすため、産業部門を追加した需要カーブも掲載しました。
  • 2011年6月5日 グラフなどの追��
    • すべてのシナリオの需要カーブを示しました。
    • 今回の検討対象に産業が含まれていないことを強調しました。
    • 事務所を計算対象としましたが、業務全体を評価対象としているため、グラフの凡例を変更しました。
    • 文中に参考文献へのリンクを付けました。
  • 2011年6月3日 第1報公開

問い合わせ先

本研究結果に関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。

  • 井原 智彦(ihara-t@aist.go.jp)(社会とLCA研究グループ 研究員)
  • 玄地 裕(y.genchi@aist.go.jp)(素材エネルギー研究グループ グループ長)

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