グループ長 | 梶原 秀夫 |
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メンバー
化学物質のヒトや生態系へのリスク評価において、最も基礎となる暴露評価技術の開発を行っています。
具体的には、大気、河川、海域、室内製品等の媒体別に、化学物質からの暴露とリスクを評価する種々のモデル(ADMER、ADMER-PRO、SHANEL、RAMTB、ICET等)を開発しています。これらのモデルは、誰もが使える評価ソフトウェアとして、産総研安全科学研究部門のウェブサイトからダウンロードやDVD-ROMで入手できるように公開しています。化審法対応など行政での活用だけでなく、技術相談、技術研修、共同研究等を通じて民間企業のCSRやレスポンシブルケアでの対応などに活用されることを目標としています。
2019年の主な成果
梶原 秀夫 | セルロースナノファイバー応用製品からの暴露シナリオ抽出とケーススタディ |
石川 百合子 | 世界の様々な河川流域に適用できる化学物質の暴露評価モデル |
井上 和也 | VOC排出削減による地表オゾン低減効果の地域性 |
小栗 朋子 | セルロースナノファイバーの経皮曝露試験法の確立 |
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