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LCA活用推進コンソーシアム

ご挨拶

 パリ協定の長期目標達成に向けては、事業者の皆様への脱炭素イノベーション導入・普及が不可欠です。産業技術総合研究所では、従来よりライフサイクル/バリューチェーンを考慮したGHG排出量の見える化がイノベーションの実現に重要な役割を果たすと考え、一貫性・信頼性・公平性のある評価方法及びデータベースの開発/普及に取り組んでまいりました。

 このような取組と事業者の皆様の取組で、製造業の大企業の皆様を中心に見える化は進んでいます。しかしながら、中小企業や金融機関などの皆様には、まだその概念の普及は途上です。

 今後、一層の脱炭素イノベーションにつながる製品の普及や事業者様の持続可能な経営に向け、適切な評価方法の幅広い理解促進と評価の支援を進めることが必要であると考えています。

 このような背景から、この度、脱炭素イノベーションの普及に向け、製造業だけではなく、製造業を支援する金融業などにも広く「見える化」を理解していただくこと、そして社会全体で適切な見える化の方法及びその評価に向けた対話を行うこと、それらを通じて持続可能な社会の実現を進めていくことを目的としたコンソーシアムを設立いたします。

コンソーシアムの事業概要

コンソーシアムが目指す理念

  • 科学的なライフサイクル思考に基づき、環境社会側面の定量評価が可能な、一貫性・信頼性・公平性のある手法論を開発および提供するとともに、この手法論を多様なステークホルダーに対して理解を進めていく。
  • 手法論の開発にあたっては、金融機関を含めたステークホルダー間でライフサイクル/バリューチェーンを考慮したGHG排出量をはじめとする環境負荷の見える化に関して双方向での議論を深め、適切な定量評価手法を整理する。
  • 定量評価手法を実現可能とするLCAデータベース「IDEA:Inventory Database for Environmental Analysis」を整備し、持続可能な社会実現に向けた評価用のインフラストラクチャー(企業評価ツールやデータベースなど)の維持・更新を目指す。

活動内容

1.多様なステークホルダーの理解促進に向けて

  • ステークホルダーごとの見える化に関する勉強会
  • 最新トピックに関する講演会(製造業等における活用動向、国内外のESG関連ファイナンスの動向などを予定)

2.ステークホルダー間の対話の促進に向けて

  • 会員同士の情報交換、意見交換の場の提供

3.最新のデータベース・手法論の提供

  • LCAデータベース IDEA v3の提供(毎年更新データを提供)
  • Scope3算定ツールの提供
  • 環境負荷算定に関する技術相談

組織体制

【役員】

 会長:稲葉 敦(一般社団法人日本LCA推進機構理事長)

 副会長:田原 聖隆(産業技術総合研究所 安全科学部門 IDEAラボ長)

 幹事(予定):外部機関(製造業、金融機関、コンサルタント等)、産総研

運営会則

運営会則

会員企業・団体一覧

準備中

コンソーシアムへの入会のご案内

入会申込の方法

  • 以下の入会申込書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、事務局までお送りください。
    入会申込書
    <送付先>
    lca-consortium-ml@aist.go.jp

会員費用

  • 一般会員 : 25万円/年(税込)
  • 中小企業会員 : 10万円/年(税込)
  • アカデミー会員(大学、公的研究機関等) : 5万円/年(税込)
  • 特別会員(官公庁等) : 無料
  • IDEA v3の提供には、上記金額に加えて5万円/年(税別)を頂戴いたします。

お問合せ先

 下記アドレスまでe-mailにてお問合せください。

  国立研究開発法人産業技術総合研究所 LCA活用推進コンソーシアム事務局

  担当:田原、佐藤

  E-mail : lca-consortium-ml@aist.go.jp