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高田 亜佐子 Asako Takada


  • 元・テクニカルスタッフ

自己紹介

ライフサイクルアセスメント(LCA)手法を用いて、これまでに電気機器及び衣料品等の製品や、卸売及び小売業等が提供するサービスを対象に、どこからどのくらいの環境負荷を排出しているのかを明らかにするとともに、新技術の導入やわたしたちの行動変化によりどのくらいの環境負荷が増減するのかを研究してきました。

環境負荷削減と価値向上を総合評価できる環境効率に関する研究では、環境負荷を定量化したり、企業及び学識者が参加する研究会でその活用方法を検討しました。 また、LCAの実施に必要な工程別の入出力(インベントリデータ)を作成し、Milcaというデータベースの一部(農林水産物等)に導入されました。

上記の研究成果の一部は汎用ソフト上にまとめ企業や個人等に提供しており、ライフサイクル的思考を普及する一助になればと思っています。これまでに、温室効果ガス、NOx、SOx等の排出量をユーザーが入力すると、それらに起因する環境影響を自動計算するソフトや、お茶碗1杯分のごはんについて栽培方法や炊飯方法等をユーザーが選択すると、「田植え~炊飯~食器洗い」の温室効果ガス排出量を自動計算するソフト等を作成しました。

環境問題は高所低所から分析し解決策を検討する必要があります。LCAの実施を通じて培った詳細な単位ごとに分析し、かつ全体を俯瞰し最適化を図ることを念頭に置き今後も研究を進めていきたいと思います。

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