畑山 博樹 Hiroki Hatayama

自己紹介

金属資源の持続可能な利用に向けた研究をおこなっています。近年、鉱石品位の低下や特定の供給地への依存など、様々な資源リスクが懸念されています。ヨーロッパでは、リスクの顕在化によって自国の産業に大きな影響を及ぼす可能性のある鉱物をクリティカルマテリアルとしてリストアップし、各種資源政策の重点対象としています。ただ、何をリスク要因と考えるか、またそれぞれのリスクの大きさをどう測るかは、様々な方法が提案されている状態です。そこで、日本にとってのクリティカルマテリアルを明らかにするための資源リスク評価手法の開発に取り組んでいます。また、資源リスクの低減のためにリサイクルは重要であり、国内のリサイクルポテンシャルを推計するためのマテリアルフロー分析をおこなっています。これらは戦略的都市鉱山研究拠点SUREでの研究の一部でもあり、所内の他の研究ユニットや企業と連携して国内資源循環への取り組みを積極的に進めています。そのほかにも、金属の利用に伴う環境影響だけでなく、SDGs等に示されているような社会的な貢献までを評価できるようなLCAの検討にも取り組んでいます。

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