本下 晶晴 Masaharu Motoshita

自己紹介

ライフサイクルアセスメント(LCA)の手法開発を中心としてこれまで研究を行っています。特に最近は、これまでにLCAの中で取り扱われてきていない環境問題(水資源消費)に対する評価手法の開発や、LCAの結果をどのように社会に発信し特に環境情報の見える化を通じて消費者の環境配慮行動を促進するかに関心を持って研究に取り組んでいます。水資源消費の問題は国内ではそれほど関心は高いといえませんが、欧州など海外の研究者は熱心に取り組んでおり、私もUNEP/SETACライフサイクルイニシアチブのSub-Working Groupメンバーとして彼らと共に手法論の開発や評価の在り方などについて議論しています。環境情報の見える化を通じた消費者の行動変革に関するテーマでは、特にライフサイクルCO2排出量の見える化(カーボンフットプリント)を中心として、環境情報に対する消費者の価値やその価値を向上するための手法について研究しています。消費者行動の分析にはこれまでの工学的なアプローチだけでなく、社会学・経済学的な視点も必要となるため、アンケート調査を活用したコンジョイント分析など他分野で用いられる手法を取り入れた新たなアプローチを模索しています。評価するだけのツールではなく、社会を変えるために活用できるツールとしてのLCA手法の開発・利用方法の提案を目指しています。

部門別戦略課題

発表資料

受賞

イベント

コラム