匂坂 正幸 Masayuki Sagisaka

自己紹介

出身は鉱山系学部で、「ヤマ師」を目指していましたが、ひょんなことから産総研の前身の工業技術院に就職し、現在に至っています。

学生時代は鉱山廃水処理、卒業後は、鉱山保安、工業保安研究に従事しました。その中で、鉱山保安計測の分野で博士の学位を取得しました。石炭鉱山ではメタンが保安のカギとなり、その動態を追っているうち、そのメタンの地球温暖化への影響、評価へと研究対象が移ってきました。
現在は、持続可能な社会の中での資源、エネルギーのあり方を探るための、環境、社会、経済的な評価を研究しています。バイオマス資源の有効な利用、資源の循環利用のありかた、低炭素社会の中での石炭をはじめ、各エネルギーのあり方などを探っています。
また、アジア各国との連携を強め、域内でのエネルギー、資源問題の共同研究の積み上げを行っています。今後、アジア発の独自な持続性評価研究へ取り組みなど、有機的なネットワークへと存在を高め、アジア地域の持続可能な発展に寄与したいと思っています。

研究概要

  • 鉱山保安計測の研究
  • ガス拡散、安全対策の研究
  • エネルギーシステム評価の研究
  • ライフサイクルアセスメント手法による鉱山・都市開発の環境影響評価の研究

略歴

1977.03 早稲田大学 理工学部資源工学科卒業
1977.04 工業技術院 公害資源研究所(現:産業技術総合研究所)入所
1977.07-1988.03 同所 北海道石炭鉱山技術研究センター
1988.04-1997.09 同所 安全工学部
1991.10-1993.10 英国インペリアルカレッジ 客員研究員併任
1997.10-2001.03 同所 研究調査官・エネルギー評価研究室長
2001.04-2008.03 産業技術総合研究ライフサイクルアセスメント研究センター 副センター長
2008.04- 産業技術総合研究安全科学研究部門 副部門長
2011.04- 同部門 総括研究員/総括研究主幹

部門別戦略課題

外部予算

発表資料

イベント

年報