野村 昇 Noboru Nomura


  • 元・主任研究員

自己紹介

環境負荷が小さな社会を需要側から考えることに取り組んでいます。そのために現状把握のために家庭でのエネルギー財を中心とした消費行動の分析を行い、また環境負荷を低減するために一般のひとがどの程度負担を行う意志があるかについての調査を行っています。環境負荷を減らすために技術開発等の供給側からの努力ももちろん重要ですが、需要側からのアプローチも必要と考えられます。現在は、大気環境の改善やバイオマス等の低環境負荷製品に対して一般の人がどの程度の経済的な価値を想定しているか推定するための分析を進めています。また、調査データの分析を進めるときに必要となった統計計算の方法についても検討を進めました。

今は、このような研究に従事しておりますが、学生時代は時系列解析を勉強して、産業技術総合研究所の母体となる研究所の一つとなった工業技術院機械技術研究所に奉職してから機械系CAD、研削加工面の表面粗さ評価について研究を行ってきました。エネルギー環境問題に取り組んだときは、産業連関表による分析、発電システムの評価を行い、需要側を分析することの重要性を認識して研究の重点が少しずつ移動して現在に至っています。

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