小西 友子 Tomoko Konishi

  • 元・PD

自己紹介

学生時代は、環境政策において、環境情報を利用して政策を作っていく政策決定過程の研究を行ってきた。ライフサイクルアセスメント(LCA)や統合的評価指標に興味を持ち、理転。バイオ燃料のLCAを研究するうちに、その評価手法の複雑さから、環境影響評価だけで持続可能性を図ることは難しく、社会や経済側面からの評価も統合して評価する必要性があることに気が付いたため、これらの業界の橋渡しが出来るような知識を現在習得中です。
現職では、バイオ燃料の原料生産から廃棄までのライフサイクルにおける影響について、持続可能性の評価手法開発に取り組んでいます。東アジアにおけるバイオマス利活用の持続可能性評価ワーキンググループのメンバーとして、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、マレーシア、シンガポールの研究機関と共に共同研究しています。私は、社会的影響の定量的評価の指標の開発を手掛けており、現在は、原料生産地域における社会性の影響について、東アジアを調査しています。今後、どのような指標や算定方法が必要なのかを検討している段階です。また、自治体が取組む廃食油からのBDF(バイオディーゼル)化事業を、多面的に評価していくことに関心を持っています。さらに、企業OJT研修を通じ、民間企業での 新エネルギー事業や、環境影響評価・管理について触れた経験から、実践を視野に入れた研究を心がけています。

イベント