NEDO AIST OECD
NEDO-産総研-OECD合同国際シンポジウム
シンポジウムは終了しました。講演要旨集がダウンロードできます。
講演要旨集
日 時 平成20年4月23日(水)9時30分(開場8時30分)〜17時45分
場 所 日本消防会館 「ニッショーホール」
(東京都港区虎ノ門2丁目9番16号) ACCESS MAP
地下鉄虎ノ門駅:徒歩5分,地下鉄霞ヶ関駅:徒歩10分,地下鉄神谷町駅:徒歩10分
趣 旨 ナノテクノロジーは、様々な分野における技術革新が期待される反面、新しいリスクに対する懸念も存在します。社会がナノテクノロジーの恩恵を最大限に享受するためには、技術開発と歩調を合わせてリスク評価を行うことが重要です。リスク評価によって、環境や健康への害を未然に防止するとともに、リスクに対する過度の懸念による技術開発の停滞を防ぐことが可能になります。
工業ナノ材料のリスク評価については、材料の持つ特殊性から、評価の方法自体から開発していく必要があるため、平成18年度より5年間の計画で、産総研(独立行政法人 産業技術総合研究所)や産業医科大学を中心とした実施体制により、NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)による「ナノ粒子特性評価手法の研究開発」が実施されています。
工業ナノ材料への関心は海外でも高く、ISO(国際標準化機構)やOECD(経済協力開発機構)といった国際機関においても活発な議論がなされているところです。上記の「ナノ粒子特性評価手法の研究開発」プロジェクトの成果も、国際的な議論の場での活用が期待されています。
この度、プロジェクトの中間地点にさしかかるこの時期に、NEDO、産総研、OECDの主催により、海外の有力な研究者や専門家を招き、「ナノ粒子特性評価手法の研究開発」プロジェクトの中間成果報告会を兼ねた国際シンポジウムを企画いたしました。工業ナノ材料のリスクに関する内外の最新の議論に触れる場になるものと考えております。皆様のご参加をお待ちしております。
参加費 無料
言 語 日本語と英語(同時通訳あり)
参加申込 参加申し込み登録は終了しました
主 催 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) HP
(独)産業技術総合研究所 HP
経済協力開発機構(OECD) HP
後 援 朝日新聞社,日本経済新聞社
ポスター シンポジウムポスター(印刷用) ダウンロード PDF 約1.06MB
    
プログラム
2008年4月23日(水) 日本消防会館 「ニッショーホール」
午前の部
09:30〜
09:45
開会の挨拶
照井恵光(経済産業省 製造産業局 次長)
宮沢和男(NEDOナノテクノロジー・材料技術開発部担当理事)
Peter Kearns(OECD, Environment Health and Safety Division)
黒川清(内閣特別顧問)
09:45〜
10:05
OECDの活動紹介
Jim Willis(U.S. Environmental Protection Agency)
福島隆(経済産業省)
10:05〜
10:30
ナノ粒子NEDOプロジェクト全体紹介
中西準子(産総研 安全科学研究部門)
10:30〜
11:45
サンプル調整とキャラクタリゼーション
遠藤茂寿(産総研 環境管理技術研究部門)
「有害性試験に利用するナノサイズ粒子懸濁液の調製」
山本和弘(産総研 計測フロンティア研究部門)
「工業ナノ材料のリスク評価のための電子顕微鏡技術」
Steven Brown(International Standards Organization TC 229)
「Characterization Methods of Manufactured Nanomaterials for EHS Studies」
昼食(11:45〜13:00)
午後の部
13:00〜
13:15
挨拶
田中一宜(産総研 フェロー)
13:15〜
15:45
有害性評価
David Warheit(DuPont Haskell Laboratory)
「Strategies for Assessing Pulmonary Hazards to Nanomaterials」
François Rossi (Joint Research Centre, European Commission)
「Uptake and cytotoxicity of gold nanoparticles in MDCK and HepG2 cell lines」
島田学(広島大学 大学院工学研究科)
「吸入試験のための粒子分散方法」
森本泰夫(産業医科大学 産業生態科学研究所)
「キャラクタリゼーションを行った工業ナノ材料を用いた動物試験」
小林憲弘(産総研 安全科学研究部門)
「様々なサイズのナノ粒子のin vivo 肺毒性比較試験」
吉田康一(産総研 健康工学研究センター)
「超微細金属酸化物の培養細胞に及ぼす生物学的影響」
休憩(15:45〜16:15)
16:15〜
17:30
暴露評価,リスク評価・管理
Terry Medley(DuPont Safety, Health, Environment and Sustainable Growth Center)
「Nano Risk Framework for Responsible Development of Nanoscale Materials」
Vladimir Murashov(U.S. National Institute for Occupational Safety and Health)
「Nanotechnology: Exposure Assessment」
蒲生昌志(産総研 安全科学研究部門)
「工業ナノ材料の詳細リスク評価書の策定」
17:30〜
17:45
総括
田中勇武(産業医科大学 産業生態科学研究所)
注.講演タイトルは変更される可能性があります