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複合リスクガバナンス-リスク俯瞰マップ、領域別事例比較、制度的選択肢

日本において、すべてのハザードを対象とするナショナル・リスク・アセスメント(NRA)を毎年実施するような仕組みを実装することを目標として、平成25年度は、客観的な評価であるNRAの調査と、主観的な調査である専門家へのアンケートの予備調査を実施した。前者は、欧州諸国におけるNRAの実施体制や結果について、オランダとスウェーデンは担当者へのインタビュー、英国とノルウェーについては文献調査を行い、これらの結果をまとめて日本リスク研究学会年次大会において発表した。共通するガイドラインはまだなく、各国が独自に工夫して方法論を開発していることが分かった。後者は、世界経済フォーラムが実施している専門家向けのグローバルリスク調査の日本版を作成し、予備調査として約40名の専門家に対してウェブアンケートを実施し、そのデータを解析した。

研究担当者