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化学物質フィジカルハザードに関するTDG/GHS国連試験法の標準化

化学物質の国際的な危険分類には国連が勧告する試験法(TDG/GHS)が用いられている。この中で、発熱分解エネルギーの量により、クラス1(火薬類)の試験法を行わなくて良いとするスクリーニング試験の標準化を検討している。今年度までに断熱熱量計では十分な信頼性が得られないことを実証した。また、示差走査熱量計(DSC)において問題となる試料量、加熱条件、容器材質についての詳細検討を行った。これらの成果は国連の危険物輸送専門家委員会において日本側改正案を提出し、承認された。また、国内においてはJIS原案を作成し、平成26年1月にJIS 4834:2013として発行された。

研究担当者